肩甲骨を下制させると肩が下がります。

肩が下がるということは上部僧帽筋が下方に引っ張られ(ストレッチされる)ます。

この感覚を得るエクササイズとして、片側の腕を下方に伸ばし続けるというやり方があります。

やってみるとその側の上部僧帽筋が痛いほどストレッチされる感覚があると思います。

その感覚が得られたら、今度はそれに胸を張る(胸郭を引き上げる=深呼吸で息を吸ったとき)動作をMixします。

すると肩甲骨は下制+内転という動きになります。

片側でのこのエクササイズができたら
今度は左右同時にやってみましょう!

言ってみればこの状態…

ラジオ体操の深呼吸の吸った形と一緒なのですが…

猫背=前肩の人は特にこの胸郭が引き上がった姿勢をマスターすることが必須です。

あくまでも腰を反るのではなく胸郭を引き上げる形です。


すると肩甲骨は下制+内転し、肩はニュートラルポジションに位置することになるので、上位交差制症候群に対しても効果があります。

肩甲骨を下制する感覚(肩が落ちる感覚)が身に付いたら、その姿勢を維持するのに腕の重さを利用します。

腕の重さは片腕で体重の約6%あるので、平均体重であれば約2.5㎏~3.5㎏程になります。

腕の重さで肩が下に引っ張られているという感覚をもってください。

そして腕を動かす、物を持つ際には必ず肩鎖関節を支点にしましょう。

そうすることで動作や普段の姿勢において上部僧帽筋が関与することがなくなるので

恒常緊張状態から抜け出す一つのきっかけになります。

次に大事なのが、動作における意識の持ち方です。

続く・・
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