前回の続きです・・・
四十肩・五十肩になりやすい人には
実はある特徴があります・・・
転倒して手を着いたとか、肩をぶつけた・捻った以外の
いわゆる気が付いたらなんか肩が上がりにくい・・痛みがある
っていう人の場合ですが・・
大体、異常がある方の肩が反対の肩より前に巻き込んでいるケースが
多いです・・
あとは常に肩に(僧帽筋など)力が入りやすく、肩がコリやすい人・・
なんかもなりやすいですね!
それらにはちゃんとした理由があります・・
前回お話したように、四十肩・五十肩になる原因にアウターマッスルとインナーマッスルの
バランスの不調和が挙げられます・・
と・・その前に・・
インナーマッスル=腱板を理解しましょう!
腱板は全部で4つあります・・
主に肩を真横に上げるときに作用する棘上筋
肩を外に捻るときに作用する棘下筋・小円筋
内に捻るときに作用する肩甲下筋です
インナーマッスルである腱板は腰のインナーマッスル同様、肩の安定を担うのと
アウターマッスルにはない捻る動きも担っています・・
実は肩の骨の形状上、横からでも前からでも腕を上げる時、肩の捻りを伴わないと
鎖骨や肩甲骨の1部にぶつかってしまうんです・・
ですから四十肩・五十肩の人はみなさん全て外・内に捻ることができません・・(汗)
逆の言い方をすれば、捻る動きができるなら肩は上がるんです!
棘上筋は肩甲骨の上の方から肩の外側に着いていて
棘下筋は肩甲骨の後ろから肩の外側に
小円筋も同様に後ろから外側に・・
肩甲下筋は肩甲骨の裏側から肩の内側に着いていて
肩の骨を(上腕骨といいます)包み込んでいる形をとっています・・
肩の位置がニュートラルにあるとそれぞれの腱板は調和がとれているんですが
猫背など、肩が前に位置すると・・
腱板の調和は保てなくなり4つの中で緊張と弛緩するものが出てきて
バランスが悪くなります・・(悲)
そうなると肩は安定を欠きインナーマッスルが正常に機能しなくなり肩に異常を
きたします・・(涙)
また、肩がこりやすい人は頭が前方に位置してたり肩の巻き込みもあるんですが・・
アウターマッスルを過剰に使い過ぎて、インナーマッスルがさぼってしまってることが
あります・・
運動不足の女性なんかにみられるルーズショルダーなんかその典型です・・
(腕を下げた状態で下に引っ張ると脱臼したように下方に動きます)
中が緩い(インナーマッスルが緩い)ので腕の重さを僧帽筋で引っ張ってるから
すごく肩がこるんですね・・(悲)
どうも・・・難しい説明ばかりになってしまいますね・・(汗)
次回は四十肩・五十肩にならないための肩の
コンディショニング・エクササイズを動画で紹介しようと思います・・
四十肩・五十肩になりやすい人には
実はある特徴があります・・・
転倒して手を着いたとか、肩をぶつけた・捻った以外の
いわゆる気が付いたらなんか肩が上がりにくい・・痛みがある
っていう人の場合ですが・・
大体、異常がある方の肩が反対の肩より前に巻き込んでいるケースが
多いです・・
あとは常に肩に(僧帽筋など)力が入りやすく、肩がコリやすい人・・
なんかもなりやすいですね!
それらにはちゃんとした理由があります・・
前回お話したように、四十肩・五十肩になる原因にアウターマッスルとインナーマッスルの
バランスの不調和が挙げられます・・
と・・その前に・・
インナーマッスル=腱板を理解しましょう!
腱板は全部で4つあります・・
主に肩を真横に上げるときに作用する棘上筋
肩を外に捻るときに作用する棘下筋・小円筋
内に捻るときに作用する肩甲下筋です
インナーマッスルである腱板は腰のインナーマッスル同様、肩の安定を担うのと
アウターマッスルにはない捻る動きも担っています・・
実は肩の骨の形状上、横からでも前からでも腕を上げる時、肩の捻りを伴わないと
鎖骨や肩甲骨の1部にぶつかってしまうんです・・
ですから四十肩・五十肩の人はみなさん全て外・内に捻ることができません・・(汗)
逆の言い方をすれば、捻る動きができるなら肩は上がるんです!
棘上筋は肩甲骨の上の方から肩の外側に着いていて
棘下筋は肩甲骨の後ろから肩の外側に
小円筋も同様に後ろから外側に・・
肩甲下筋は肩甲骨の裏側から肩の内側に着いていて
肩の骨を(上腕骨といいます)包み込んでいる形をとっています・・
肩の位置がニュートラルにあるとそれぞれの腱板は調和がとれているんですが
猫背など、肩が前に位置すると・・
腱板の調和は保てなくなり4つの中で緊張と弛緩するものが出てきて
バランスが悪くなります・・(悲)
そうなると肩は安定を欠きインナーマッスルが正常に機能しなくなり肩に異常を
きたします・・(涙)
また、肩がこりやすい人は頭が前方に位置してたり肩の巻き込みもあるんですが・・
アウターマッスルを過剰に使い過ぎて、インナーマッスルがさぼってしまってることが
あります・・
運動不足の女性なんかにみられるルーズショルダーなんかその典型です・・
(腕を下げた状態で下に引っ張ると脱臼したように下方に動きます)
中が緩い(インナーマッスルが緩い)ので腕の重さを僧帽筋で引っ張ってるから
すごく肩がこるんですね・・(悲)
どうも・・・難しい説明ばかりになってしまいますね・・(汗)
次回は四十肩・五十肩にならないための肩の
コンディショニング・エクササイズを動画で紹介しようと思います・・