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2016年09月

前回の続きです・・・

四十肩・五十肩になりやすい人には
実はある特徴があります・・・

転倒して手を着いたとか、肩をぶつけた・捻った以外の
いわゆる気が付いたらなんか肩が上がりにくい・・痛みがある
っていう人の場合ですが・・

大体、異常がある方の肩が反対の肩より前に巻き込んでいるケースが
多いです・・
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あとは常に肩に(僧帽筋など)力が入りやすく、肩がコリやすい人・・
なんかもなりやすいですね!

それらにはちゃんとした理由があります・・

前回お話したように、四十肩・五十肩になる原因にアウターマッスルとインナーマッスルの
バランスの不調和が挙げられます・・

と・・その前に・・

インナーマッスル=腱板を理解しましょう!

腱板は全部で4つあります・・
主に肩を真横に上げるときに作用する棘上筋
肩を外に捻るときに作用する棘下筋・小円筋
内に捻るときに作用する肩甲下筋です
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インナーマッスルである腱板は腰のインナーマッスル同様、肩の安定を担うのと
アウターマッスルにはない捻る動きも担っています・・

実は肩の骨の形状上、横からでも前からでも腕を上げる時、肩の捻りを伴わないと
鎖骨や肩甲骨の1部にぶつかってしまうんです・・

ですから四十肩・五十肩の人はみなさん全て外・内に捻ることができません・・(汗)
逆の言い方をすれば、捻る動きができるなら肩は上がるんです!

棘上筋は肩甲骨の上の方から肩の外側に着いていて
棘下筋は肩甲骨の後ろから肩の外側に
小円筋も同様に後ろから外側に・・
肩甲下筋は肩甲骨の裏側から肩の内側に着いていて
肩の骨を(上腕骨といいます)包み込んでいる形をとっています・・
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肩の位置がニュートラルにあるとそれぞれの腱板は調和がとれているんですが
猫背など、肩が前に位置すると・・
腱板の調和は保てなくなり4つの中で緊張と弛緩するものが出てきて
バランスが悪くなります・・(悲)

そうなると肩は安定を欠きインナーマッスルが正常に機能しなくなり肩に異常を
きたします・・(涙)

また、肩がこりやすい人は頭が前方に位置してたり肩の巻き込みもあるんですが・・
アウターマッスルを過剰に使い過ぎて、インナーマッスルがさぼってしまってることが
あります・・

運動不足の女性なんかにみられるルーズショルダーなんかその典型です・・
(腕を下げた状態で下に引っ張ると脱臼したように下方に動きます)
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中が緩い(インナーマッスルが緩い)ので腕の重さを僧帽筋で引っ張ってるから
すごく肩がこるんですね・・(悲)

どうも・・・難しい説明ばかりになってしまいますね・・(汗)

次回は四十肩・五十肩にならないための肩の
コンディショニング・エクササイズを動画で紹介しようと思います・・

NAOです!

シャツを着る時、脱ぐ時、なんか肩が痛い・・(泣)
なんて方・・いませんか・・?

そんなあなたは要注意ですよ!(苦笑)
世間にいう四十肩・五十肩の予備軍かもしれませんよ・・
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ちなみに、四十肩・五十肩という疾患名は正式にはありません・・
正式名称を「肩関節周囲炎」といいます・・

ではなんで一般的に四十肩・五十肩っていわれるんでしょうか・・?

答えは・・・・

その年代に多く、自然発生的におこる肩関節の痛みだからです・・

じゃあ、40歳・50歳以外はならないの?・・・

いえいえ・・20代でも60代でもその他の年代でも発生します・・(汗)
正しくは肩関節周囲炎なので、年齢は関係ありません・・
ですからまだ若いのに四十肩っていわれた・・・と嘆くことはないですよ・・(苦笑)

原因は何なのか・・?
四十肩・五十肩になりやすい人の特徴は?
ならないための予防法・なりかけの時の対処法は?

まずは・・
四十肩・五十肩の正体を知ることから始めましょう!

4足歩行から2足歩行になった人類は
大脳の発達と体重を支えなくなり自由になった両手を
より器用に動かすことで、高度な文明を産み出してきました・・

ですので、肩関節は他の関節と違い、自由度がケタ違いに大きいように進化してきたんですね

なぜ、こんなにもグルグル動かすことができるのかというと・・・

肩の骨の先端の部分と受け皿になる部分の比率が
同じような股関節の骨の先端部分と骨盤の受け皿の部分と全然違うんです・・
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股関節はしっかりと包まれて収まってるのに
肩関節は受け皿が小さくてちょこっと乗っかっているだけ・・・(汗)
だから可動範囲が大きい・・
でもその分、他の関節と違って外れやすい・痛めやすいなど・・リスクも大きいんです・・

で、この肩関節を安全に、かつスムーズに動かしている影の主役が
腱板といわれる4つのインナーマッスルなんです・・!

これが・・いわばキーパーソン的存在で
ほとんどの四十肩・五十肩の原因に関わってくるものなんです・・

この腱板が衰えると肩に故障が生じやすくなり
四十肩・五十肩の原因の1つになってます・・

人間、歳とともに使わないと筋肉は自然に落ちてきます・・
当然、インナーマッスルである腱板なんて運動以外の日常生活だけでは
経年変化でどんどん衰えていくんです・・

40代・50代で自然発生する理由がそこなんです・・

・・・えっ?でも、40代・50代って働き盛りだしそんなに筋肉落ちてないでしょ?
という疑問がわいてきませんか・・?(笑)

そう・・ここで重要なのが、アウターマッスルとインナーマッスルの筋バランスなんです!!!

高齢者の方はある意味両方とも筋肉がバランスよく落ちていくのでトラブルには至らないんですね・・(苦笑)
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外ガチガチ・・内ユルユルまたは内の4つのどれかがかなりビンビンに硬いとか
(転倒した際にキズがついたってのもあり)

そういったことで四十肩・五十肩はおきちゃうんですね・・(汗)
インナーマッスルの衰え・外と内の筋肉のアンバランスが問題なんです!

注)その他の原因に上腕二頭筋の長頭の炎症や石灰の沈着によるものもありますが
より専門的になってしまうので今回は省きます・・

長くなったのでまた次回・・

前回の続きです・・・

もし、進行形で腰痛がひどいなら・・

まずは仰向け(ひどいギックリ腰のときは横向きで安静が一番ですが)で
足を外に捻れるか(おしりに力を入れても腰に響かないか)
肩・首を動かしても大丈夫か・・?
の確認をしてみてくださいね・・!

それができないほど重症ならひたすら安静に努めましょう・・(苦笑)
そして診察を受けることをオススメします・・(笑)

まずは動画を・・・


コツは動画の説明通りですね・・

頑張るところは足首・手首・首で、目線を左斜め上方に向けることで首と
右肩が連動して
動きそれに左足が追随することでスムーズに寝返りがうてます・・(嬉)
終始目線の位置と、右肩で右足の付け根を引っ張るイメージでやってみてください・・

くれぐれもぶっつけ本番ではなく
できるように練習しておいてくださいね・・(苦笑)


前回は反ったり捻ったりすると痛い腰痛の時の痛くない寝返りの仕方を
紹介しました・・

今回は膝を立てられない・少しも頭を上げられない・・人向けの
寝返りの方法の紹介です・・
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実はこのパターンは・・より重症の腰痛の方対象になります・・
この方法は実際に僕自身がかなりキツイ腰痛になったときに思いついた方法なので
ひどい腰痛に見舞われ、ワラをもつかみたい方(苦笑)は
ぜひ試してみてください!

基本の考え方は一緒です・・
いかに痛い形を取らないか?です・・

この手の腰痛は体を真っすぐにしてると、まだましだけど・・
ちょっとでも体を傾けると激痛が走るようなパターンが多いです・・(涙)
前に全く屈めない・・(悲)ってことですね・・

では、順を追って説明します!

まずは・・
仰向けの状態からの横向きに寝返る時・・

えーと・・・その前に・・今回動画はありません・・(謝)そのうちにアップしますので・・

左に向きたいときは、右手をバンザイします・・
(この手の腰痛は少しでも腰に力が入ると激痛が起きますので
上半身でリードすることが大事です)

同時に右足首を左足首にクロスさせ
右手を左斜め上方に伸ば(目線も同じ方向を見ます)し
その姿勢のまま右肩を左斜め上方に突き出して寝返りをうちます・・
ポイントは力を入れるのは右肩のみ!で・・
下半身は右肩に引っ張られていく感じになります・・

・・・

やっぱり・・文章だけではメチャクチャわかりにくいですね・・(大汗)

動画・・・次回にでもあげますので・・・

今回の寝返りの仕方、はこれでなんとか読み解いてみてくださいね・・・!







腰痛の時、寝返りするのって辛くないですか?
せっかく寝てるのに寝返りの痛みでしばらく眠れないとか・・(涙)

腰痛の方の体位変換(寝返りのことね)を見ていると・・
大抵、頭を支点にして腰を浮かしずらして捻り寝返りをうって「痛い痛い」
言ってます・・(悲)

見てて思います(いやアドバイスもします)
腰痛なのに、腰を浮かし、ずらし、捻るって痛いことのオンパレードだなぁ・・・って(汗)

で、今回は・・腰痛でも痛くない寝返りの仕方を紹介します!
まあ・・要は痛い動きの真逆をすればいいんですが・・(苦笑)

体を捻らず1つのユニットとしてコロンとすると痛くありません!
一番のポイントは腹筋を参加させることです・・

一目瞭然ということで・・・
動画をご覧ください・・


最後のテロップにもあるように
ひどいギックリ腰のときなどはこの形をとるのは無理です・・

違うパターンもあるので
また次の機会にでも・・
と考えております!

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